こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )
前回の記事「【2021年4月期】みんなで大家さんの分配金実績」から早2ヶ月、先日(6月30日)は、皆さんお待ちかねみんなで大家さんの分配予定日だったので、ちゃんと分配金が支払われたのか等について、いつも通りレビューしていこうと思います。
ブログの最後には、Kurochuのみんなで大家さんに関する投資戦略の変更についても書いてみました。どうしてそのような判断をしたのかもサラッと説明しているので、興味のある方は読んでみてください〜。
はじめに
今更(本記事を書いているのは2021年7月11日です)になって、6月分の分配金実績を公開するなんて、ブログ更新サボりすぎですよね、すみません。自分が一番分かってるんです、自分が一番分かってるんですぅぅ。。。(;ω;)
最近、そこそこKurochu’s LOGの収益化が軌道に乗ってきたのですが、コツコツと継続して記事を投稿し続けることの難しさを痛感している今日この頃です。
みんなで大家さんの「分配金」について
さあ、ここから本題の分配金実績報告に話を戻します。
そもそも、みんなで大家さんの分配金というのは、運用期間から2ヶ月後の最終営業日に振り込まれます。結果、2021年6月期の分配金は、2021年03月01日〜2021年04月30日の運用成果ということになり、図解すると以下のような感じです。
何度かブログ内でも言っている通り、Kurochuが出資しているみんなで大家さんのファンドは、とある農業法人(みんなで大家さん販売会社の親会社共生バンクグループの一社)に不動産を貸借し、その賃料を出資者に分配するというものです。
ちなみに、この農業法人の年次報告などは公開されておらず、さらに決算公告義務の無い合資会社の為、決算の内容すらも定かではありません(親会社の共生バンクグループの決算書はホームページ上で公開されています)。「それが心配でたまらない!」という方は、みんなで大家さんへの出資を控えた方がいいかと思います。
これは出資して初めて分かったのですが、みんなで大家さんのファンドでは、出資先企業の財務情報などが出資者に対してすら一切公表されないので、心配性の方は不眠症になっちゃうかもしれません。。。
それを踏まえた上で、みなさんお待ちかねの怪しすぎる不動産投資ファンド、みんなで大家さんから分配金は振り込まれたのか??という本題に入っていきます。
2021年6月期の分配金
早速ですが、6月期の分配金がこちらになります、ジャジャーン!!
2021年6月期は18,621円(税引き後)の分配金がありました。
このブログでも何度か言っていますが、みんなで大家さんの分配金は、総合課税扱いのため、20.42%の源泉徴収された後の金額がこちらに表示されています。ちなみに、税引き前の分配金は23,397円でした。税金ヘビーですねぇ。。。
表面利回り7%を謳うみんなで大家さんですが、税金を考慮した実質利回りは5%程度にまで低下してしまいます。う〜ん。。。
また、いつも通り、この分配金がKurochuの銀行口座にしっかり遅延なく振り込まれていることもお見せしておきます↓↓
みんなで大家さんの出資者専用ページに表示されている金額とぴったり同額の分配金が6月の最終営業日である6月30日(水)に振り込まれていますね。
ちなみに、分配金に係る振り込み手数料は事業者であるみんなで大家さん販売会社が負担してくれます。世の中に数多ある不動産小口化商品の中には、振り込み手数料を出資者負担にしているファンドもあります。一回の分配金振り込みの度に300円の振り込み手数料が発生した場合、年6回の分配金があるみんなで大家さんの場合では、年間1,800 円の損になります。その辺りもしっかりとリサーチした上で、出資先を決定されることをお勧めします!!
みんなで大家さんへの投資戦略変更について
突然ですが、みんなで大家さんに出資している200万円を回収することにしました。今までKurochuの分配金実績報告を楽しみにしてくださっていた皆様、申し訳ございません。
ただ、みんなで大家さんの対応が不適切であったとか、分配金が遅延したからとかいう理由では全くありませんので、ご安心ください。今までの分配金に遅延が無かったことは、このブログで記してきた通りです。
ではなぜみんなで大家さんへの出資を引き上げるのか、ということになりますよね。それは、現物不動産への投資にチャレンジすることになったからです。具体的には、東京の駅徒歩4分の築30年ワンルームを現金一括で購入するための原資にみんなで大家さんの200万円を充当することにしたのです。
学生時代から、投資・バイト・有給インターンシップ・治験などでコツコツ増やしてきたお金を使って、社会人2年目で不動産投資をすることになるとは、、、Kurochu自身もまだびっくりしているのですが、それはそれで面白そうなので、挑戦してみることにしました。ちなみに、対象ワンルームの表面利回りは約10.8%、実質利回りは約7.44%を見込んでいます。利回り的には、みんなで大家さんと大差無いように見えますが、20%の総合課税がかかってくる小口不動産投資よりも、現物での投資の方が税負担が少なくて済む点や、不動産投資の実績を作っておくことで、2戸目以降の不動産投資用ローンなどが有利になると言った側面から、現物へと舵を切ってみることにしました。
現物不動産投資の家賃振り込み実績についても、本ブログで報告しようと思っているので、お楽しみに〜。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、2021年6月期のみんなで大家さんの分配金についてブログを更新してきました。
みんなで大家さんへの出資金を引き上げることを決断したKurochuですが、出資金がみんなで大家さんからちゃんと返還されるのかについても、本ブログを通してしっかりレポートしていこうと思うので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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