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こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )
今回は、アメリカによる中国への経済制裁が激化する中で、その効果が徐々に現れてきているので、ご紹介します。
アメリカ経済政策の効果が表面化!
中国の通信機器メーカーであるZTEが8月30日に発表した2018年上半期(1~6月)の業績は、米国が発動した経済制裁の影響で、最終損益が78億2400万元(約1270億円)の赤字になったという。
ZTE社は下半期には第5世代移動通信システム(5G)関係に注力するとの方針を発表しましたが、オーストラリアが自国から中国通信企業(ZTE社・Huawei社)を締め出す動きに出るなど、世界に中国企業を市場から締め出す動きが広がっているため、ZTE社のみならず、中国の全企業の業績はが厳しくなるでしょう。
ZTE社への経済制裁の発端
2018年4月、米政府はZTEがイランや北朝鮮に通信機器を違法輸出したとして、米国企業からZTEへの電子部品の輸出を7年間禁止。制裁はすでに解除されたが、主力事業が一時停止に追い込まれたことで、「前例のないピンチ」(中国メディア)に。前年の同じ時期に22億9000万元の黒字だった業績は、大幅な赤字に転落しました。
まとめ
中国メディアには、「既にZTE社の事業は正常状態に戻っている」と報じているのもあるが、5Gの世界市場でシェア拡大を狙うZTEにとっては、オーストラリア政府の排除決定は大きな痛手を受けると思われます。
オーストラリアのような状況が世界中で起これば、5Gを軸とした業績回復は難しくなるでしょう。
日本人としては、これをチャンスに日本企業が世界中で中国企業に取って代わルような存在になればなと思います( ^∀^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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