こんにちは、Kurochuです〜
先日(7/1)、Kurochuが愛用しているSH-04H(SHARP製)にOSアップデートがきたのでアップデートの流れと使用感をレビューしていきます。
アップデートを迷っている方の参考になればと思いますm(_ _)m
目次
はじめに
そもそもSH-04Hとは、ドコモから2016年夏に発売されたシャープ製のスマートフォンです。その直後にシャープは台湾企業に買収されてしまっているので、SH-04Hが純シャープの最終形態だと言われています。(現在もシャープ製のスマホが販売されていますが、台湾製です。)
発売時はAndroid6.0だったこの機種も前年にAndroid7.0へのアップデートが発表され、今回の8.0へのアップデートへと至ります。
8.0アップデートまでの経緯
全ては2017年10月18日から始まりました。
ドコモがAndroid8.0へのアップデートが予定されている機種の一覧を発表したのです。それがこちら↓
緑で示してある部分にご注目ください。ここになんとSH-04Hの文字が!!これで私のスマホがアップデートされることが確約されたのです。
当時は狂喜乱舞したKurochuでしたが、予定が発表されてから実際にアップデートされるまで約10ヶ月も待たされたために、最近では『やるやる詐欺』だと思っておりました。(ごめんなさいドコモさん、、、)
そしてついに、昨日(7/1)からアップデートが可能になりました。感激です。
アップデートの際の注意点
電池残量が70%以上ないとアップデートできない
アップデート中に電源が切れるようなことがあれば、システムの更新が中断され、データが全て消えたり、一生使い物にならなくなります。それを防ぐため、しっかり充電されていないとアップロードが始まりません。
底バッテリーの状態でアップデートを開始しようとすると、上記のような画面が出てきます。「インストールを開始できません。十分に充電してから再度お試しください」と言われちゃうので、しっかり充電してからやりましょう。
アップデートにはかなり時間がかかる
今回のアップデートはOSに関係するものなので、約1時間の時間を要します。
その為、仕事中や忙しい中で開始してしまうと、スマホが必要な時に対応できません。
一度アップデートを開始すると、もう後戻りできないので、十分に時間がある際に行いましょう。
Kurochuが実際にアップデートしてみたところ、1時間以上かかったような気がします。
アップデート後の使用感
画面について
アップデートしてからまず感じたことは、「画面綺麗になってる!!」でした。シャープ製のスマホに採用されている『IGZO液晶』なるものは、なんとなく色が褪せていて、白っぽいような感じだったのですが、アップデート後の画面は色の濃淡がはっきりしていて、見やすくなりました。まるで有機ELディスプレイのようです。
レスポンスについて
早くなったように感じます。LINEの起動速度がグンと上がった気がしてます。その他の挙動も安定していて、カクツク感じが低減されたように感じます。
特にカメラの起動はめちゃめちゃ早くなりました。今までは、起動してからしばらく待たないとカメラボタンが出現せず、写真を取れない状態でしたが、Android8.0にしてからは、起動した瞬間からシャッターボタンがあり、すぐに写真を取れるようになりました。自分的にはカメラの遅さが最大の不満だったので、スマホ買い替えのインセンティブがなくなってしまいました(笑)
ちなみにAndroid8.0からカメラアイコンが丸っこくなりました。
電池もちについて
電池持ちはあまり変わってません。もうちょい粘ってくれるようになれば、、、と思っていたのですが、ちょっと残念です。
でも、電池持ち向上へのアドバイスをしてくれるようになりました。
こんなような通知が定期的に流れてきます。「バックグラウンドでこんなアプリが悪さをしていて、電池を貪り食ってるよ」と教えてくれるようです。今までにはなかった機能ですよね。
おわりに
OSのアップデートによって、スマホの動きが悪くなったり、電池持ちが悪化するなど色々な副作用が出る場合もありますが、今回のアップデートは全体的に見てもマイナスになるものではないと感じました。
何よりも最新OSにするドキドキ感がありますので、アップデートを躊躇している方は、ぜひ前向きに考えてみてくださいね〜〜
御清読ありがとうございましたm(_ _)m
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