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ソフトバンクグループ(9984)の業績・株価・配当金・利回り・権利確定日

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投資
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こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )

この記事では、

東証一部に上場しているソフトバンクグループ(9984)

業績・株価・配当金・利回り・権利確定日

などについて最新情報をまとめています。

会社概要

竹芝新本社

ソフトバンクグループ株式会社(英文社名: SoftBank Group Corp.)は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く持株会社であり、日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄に採用されています。

以前は固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット企業として機能していましたが、近年は先端IT企業などに投資するファンド等を立ち上げ、投資会社としての側面が強くなっています。

歴史・沿革

会社創業期

ソフトバンクグループの歴史は、1981年まで遡ります。

同年、創業者の孫正義により家庭用ゲーム・ソフトウェアなどパーソナル・コンピュータ用パッケージソフトを中心に取り扱う「日本ソフトバンク」として設立されました。1990年には社名を「ソフトバンク」に変更し、1993年ネットワーク事業部を新設。1996年にはジェイ・スカイ・ビー(→スカパーJSAT)に資本参加したほか、アメリカ合衆国のヤフーと共同で日本法人を設立。

1998年東京証券取引所一部に上場し、その翌年に1999年純粋持株会社に移行しています。

2000年代以降

2000年代に入ると、ソフトバンクはインターネット会社から通信事業会社への経営転換を進めていきます。

2001年インターネットのブロードバンド(高速大容量)接続サービス「Yahoo! BB」を開始したことを皮切りに、2004年日本テレコム、2006年ボーダフォン(商号をソフトバンクモバイルに変更)、2013年アメリカの携帯電話通信3位のスプリント・ネクステルと国内外を問わず次々に通信企業を買収していきます。

〜2024年まで

2015年、社名を「ソフトバンクグループ」に変更し、持株会社であることを鮮明化していきます。

2017年にはソフトバンクグループを中核として、「規模986億ドル(約10兆円)」「投資単位は1口100億円」というかつてない規模のエクイティ・ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立。AI関連のユニコーン企業(評価額10億ドル以上の非上場企業)へ集中的な投資を実行してきました。

しかし、対象企業の過大な価格算定、一部企業の業績不振、世界的な経済活動の低下等の要因が重なり、投資先企業の評価額が大幅に低下し、同ファンドは巨額の損失を計上。それに伴って、ファンドの中心株主であるソフトバンクグループの損失は膨らみ、2020年3月期は1兆円を超過する赤字となっています。

ソフトバンクグループ(9984)の業績

ここからは、ソフトバンクグループ(9984)の業績についてチェックしていきます。

売上高 / 純利益率の推移

ソフトバンクグループ(9984)の過去5年分の売上高、および純利益率(当期純利益 ÷ 売上高)を掲載しています。


通貨単位:JPY in Million

過去5年間のソフトバンクグループ(9984)の売上高、および純利益マージンを見ると、売上高増減率は +7.83% 、平均純利益率は 10.24% となっています。また、売上高の年平均成長率(CAGR)は +1.90% を記録しています。

事業セグメント別売上高

ソフトバンクグループ(9984)の2022年度の事業セグメント別売上高を掲載しています。


通貨単位:JPY in Million

ソフトバンクグループ(9984)の事業セグメントは、 ソフトバンク(91.30%) アーム(4.80%) その他(3.90%) から構成されています。

地域セグメント別売上高

ソフトバンクグループ(9984)の2022年度の地域セグメント別売上高を掲載しています。


通貨単位:JPY in Million

ソフトバンクグループ(9984)の地域セグメントは、 日本(90.20%) その他(9.80%) から構成されています。

ソフトバンクグループ(9984)の株価

ここからは、ソフトバンクグループ(9984)の株価についてチェックしていきます。

株価に関する参考指標

ソフトバンクグループ(9984)の参考指標を掲載しています。

参考指標

時価総額
※市場が評価した銘柄の規模

11,439,503百万円(04/26)

発行済株式数
※発行された合計株数(自己株式を含む)

1,469,995,230株(04/26)

配当利回り(会社予想)
※株価に対する年間配当金の割合

0.57%(04/26)

1株配当(会社予想)
※1株当たりの現金配当の額

44.00(2024/03)

PER(会社予想)
※収益に対する株価の割高/割安を測る指標

—(–:–)

PBR(実績)
※純資産に対する株価の割高/割安を測る指標

(連)1.17倍(04/26)

EPS(会社予想)
※1株あたり利益

—(2024/03)

BPS(実績)
※1株あたりの純資産

(連)6,668.72(2023/03)

最低購入代金
※1単元あたりの値段

(連)-10.21%(2023/03)

単元株数
※取引の基準となる株数

(連)20.60%(2023/03)

年初来高値

778,200(04/26)

年初来安値

100株

株価推移

ソフトバンクグループ(9984)の過去10年分の株価を掲載しています。


通貨単位:JPY

10年間のソフトバンクグループ(9984)の株価推移を見ると、騰落率が +144.06% 、高値が 9,895円 、底値が 2,632円 となっています。

ソフトバンクグループ(9984)の配当金

ここからは、ソフトバンクグループ(9984)の配当金についてチェックしていきます。

配当金総額 / 配当性向の推移

ソフトバンクグループ(9984)の過去10年間の配当金総額および配当性向(税引後利益 ÷ 配当金総額)の推移を掲載しています。


通貨単位:JPY Million

ソフトバンクグループ(9984)の配当金総額を10年前と比較すると、騰落率は +39.23% 、年平均成長率(CAGR)は +3.75% となっています。

また、日系上場企業の平均配当性向が30%〜40%と言われている中、ソフトバンクグループ(9984)の過去10年間の平均配当性向は 5.69% を記録しています。

一株当たり配当金推移

ソフトバンクグループ(9984)の過去10年間の配当金推移(一株あたり)を掲載しています。


通貨単位:JPY

ソフトバンクグループ(9984)の一株当たり配当金を10年前と比較すると、騰落率は +10.00% 、年平均成長率(CAGR)は +1.06% となっています。

また、次回の年間配当金は 44円 (中間配当: 22円 、期末配当: 22円 )と予想されています。

ソフトバンクグループ(9984)の配当金はいつ貰えるのか

次回配当金権利付き最終日

ソフトバンクグループ(9984)の配当金(または株主優待)を貰うためには、『権利付き最終日』に株を保有している必要があります。

↓ソフトバンクグループ(9984)の権利付き最終日↓

期末配当:2023年09月27日 / 中間配当:2024年03月27日

次回配当金権利落ち日

『権
利落ち日』の市場開場まで株式を所有し続けることで、配当金(または株主優待)を貰う権利は確定されます。

「権利落ち日の市場開場まで」と規程されているため、『権利落ち日』にソフトバンクグループ(9984)の株式を売却しても配当金(または株主優待)は貰うことができます。

(最終更新日:2024/04/28

↓ソフトバンクグループ(9984)の権利落ち日↓

期末配当:2023年09月28日 / 中間配当:2024年03月28日

有価証券報告書

ソフトバンクグループ(9984)の最新の有価証券報告書は、44736に提出・公表されたものになります。以下のリンクから閲覧可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ソフトバンクグループ(9984)は、「孫正義氏創業」「傘下にベンチャー投資のビジョンファンド、通信会社、英半導体設計アーム」等の特色を有し、将来的には業績の拡大が見込める企業です。

『配当』面に目を向けても、年間配当金(予想)は 44円 、配当利回りは 0.57% に達しており、インカムゲイン銘柄としてもポートフォリオに組み入れておきたいですね。

また、最低購入代金は (連)-10.21%(2円 とそれほど高くないので、投資初心者の方にもオススメな銘柄であると言えます。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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