こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )
約3ヶ月ぶりの記事更新なので、文章が読みにくくなってしまうかもしれないですが、悪しからず、、、(笑)
目次
はじめに
『無料サポータープログラム』とは、今年から新たに携帯電話事業に参入する楽天モバイルが事業を開始する前段階として、約5,000人のサポーター達にお試しで通信環境を使ってもらって、安定性や通信の繋がりやすさに問題が無いか確認してもらおうという、『治験』とほぼ同じコンセプト(実験してみよう精神)に根ざしたプログラムなのです。
しかも、同プログラムへの参加者は、国内及び海外におけるデータ通信&通話が完全無料になると言うでは無いですか!!
そんなこと言いながらも、実はKurochuは「楽天」という企業自体があまり好きではありません。有名な話ですが、ほとんどの日本人社員が理解できないにも関わらず、社内公用語を英語にしてしまったため「ここからは大事なので日本語で言います」が会議で連発されたり、いつまで経っても楽天市場の見た目がゴチャゴチャしていたり、ラクマ(メルカリのパクリ)や楽天デリバリー(ウーバーイーツのパクリ)等の二番煎じサービスをなんの恥じらいもなく展開してしまったりなど、なんちゃってIT企業臭がプンプンしてるので全く好きでは無いです(笑)
ですが、毎月3GBしか使えないにも関わらず、Docomoに7,000円も払わされ続けていた通信料金が0円になるなんて夢のような料金プランに、ボンビー学生であるKurochuが抗えるはずもなく、『無料サポータープログラム』の募集が開始されると同時に申し込んでしまいました。節操が無くてすみません(笑)
結局、1次募集では落選してしまいましたが、2次募集で滑り込めたため、2020年1月から無料サポータープログラムとして参加することになりました(長い前置き終わり)。
『毎月1,000円分のポイントプレゼント』とは?
無料サポータープログラムに参加している人には、ある条件を全てクリアすることで毎月1,000円分の楽天ポイント(期間限定)が付与されるという素晴らしい特典まで付いています。データも通話も無制限で使えてお金(ポイント)まで貰えるのかよ!!
その条件とは、
- 楽天モバイルから送られるアンケートに月に1度以上回答
- 開通後、通常の電話アプリを用いて毎週30秒以上の通話機能を利用
- 開通後、楽天Linkを用いて毎週30秒以上の通話機能を利用
- 開通後、毎週1回以上データ通信を利用
- プログラム対象製品で無料サポータープログラムの通信環境を利用
たったこれだけです。②〜⑤は普通にスマートフォンを利用していればすぐに達成できそうなものばかりですよね。①に関しては月に1度回答するだけで条件達成となるので、それほどの負担にはならないかと思います。Kurochuの場合、月末にカレンダーのイベントを設定しておき、通知を鳴らすことで忘れずに回答するようにしています。
「簡単に達成できそう」な条件に潜む落とし穴
上記で説明したように、毎月1,000ポイントを貰うための条件はとてもシンプルで簡単に達成できそうに思えます。ですが、十分に注意しなければならないポイントがあるのです。それこそが、、、
楽天Linkですʕ•ᴥ•ʔ
ポイントプレゼントの条件では、『3. 開通後、楽天Linkを用いて毎週30秒以上の通話機能を利用』に該当します。このアプリを知らない方のために補足すると、楽天Linkとは、電話やメッセージが可能な楽天のアプリケーションのことを指しています。
同アプリの優れている点は、電波が無い場所においても、WiFiさえあれば電話もSMS(ショートメッセージ)も送受信が可能になる所でしょう。つまり、海外にいたとしても、現地のWi-Fiさえ掴むことができれば、日本の携帯電話や固定電話にも電話をかけることができるのです。今まではLINE等がその役割をになってきましたが、電話番号に掛けることができない(同じアプリ間でのみ通話可能)などの問題点も存在していました。この楽天Linkはその全てを覆すほどの威力を秘めたスーパーアプリなのです。
そんなスーパーアプリの楽天Linkですが、「ポイントプレゼントの条件を達成する」という観点から見た場合、注意が必要になります。Kurochuの事例を通して解説していくので、少しの間お付き合いください。
【エピソード1】使用履歴を見てみると、、、
Kurochuは無料サポーターになって以来、『3. 開通後、楽天Linkを用いて毎週30秒以上の通話機能を利用』という条件を達成するため、毎日楽天Linkを用いて電話をかけまくっていました。ある日、「自分はどのくらいデータ通信及び通話を使用しているのだろうか?」と気になったので、無料サポーター用アプリ『my楽天モバイル』で確認してみることにしました。以下が実際の画面です(一部加工しています)
波線部を見てもらえれば分かるとおり、楽天Linkを使った通話が全く記録に残されていないではありませんか!!
【エピソード2】楽天Linkの落とし穴、、、
毎日のように楽天Linkで通話発信していたので、「こんなはずはない」と思い、試行錯誤しているうちに、あることに気づきました。それは、「楽天回線がある場所で楽天Linkを使って発信すると、通常の通話アプリからの発信に自動的に切り替わってしまう」というものでした。
言葉だけでは分かりにくいと思うので、実際の写真も用意しました↓↓
上の2枚の写真は、左『楽天回線を切った状態で発信した場合』、右『楽天回線に接続された状態で発信した場合』のスクリーンショットです。同じ楽天Linkアプリから発信したにも関わらず、全く異なる画面に飛んでいることが分かります。
調べた所、左側は楽天Linkから発信している画面で、右側は通常の通話アプリから発信している画面であることが分かりました。つまり、楽天Linkから通話を発信したければ、楽天回線がない状態(首都圏以外or海外or機内モードON)になる必要があるということです。
【エピソード3】楽天回線を切断して楽天Linkで通話した結果、、、
上記の実験結果を踏まえて、機内モードをオンにした状態でWi-Fiに接続して楽天Linkを利用してみました!!
再度my楽天モバイルにて確認すると、しっかりと楽天Linkでカウントされていることが判明したので、Kurochuの考察が正しかったことが実証されたと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、Kurochuが先日気づいた楽天モバイル無料サポータープログラムに付随したポイントプレゼントキャンペーンの落とし穴に関して解説してみました。無料サポータープログラムに参加していて、毎月1,000ポイントが貰えていないという方が今回の記事を参考にしていただければ嬉しいです!!
最後に付け加えさせていただくと、分かりにくいポイント獲得条件の設定やアプリの使い勝手などを勘案した結果、やっぱり楽天は好きになれそうにありません(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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