こんにちは、Kurochuです〜( ^ω^ )
サムスンの最新スマートフォンである「Galaxy Note9」が発表されましたね〜〜
スマートフォンの買い替えを検討している人にとっては、この機種が候補筆頭になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、今回発表された機種が同社の他の最新スマートフォンとどこが違うのかを徹底解説していきます。
目次
はじめに
サムスンのファブレット「Galaxy Note9」が今週の木曜日にニューヨークにて正式発表されました。「Galaxy Note8」からの主な変更点はストレージやS Pen強化された点でしたね。
発表の中で、サムスンは「Galaxy Note9」が「同社を最も愛している顧客の為にデザインした」と述べるほど今回の機種は気合が入っているようです。
IT・モバイルコミュニケーション部門を統括するCEOのDJ Koh氏は「Noteシリーズは常にプレミアムテクノロジーと業界の革新性を位置付ける象徴的な存在であり、今回のNote9も例外ではない」と述べ、新機種に使われた技術に自信を滲ませていました。同時に、「Note9は、現代のハードユーザーが求めるいかなるパフォーマンス、パワー、インテリジェンスへの要求を満たす為にデザインした」とも述べ待ています。
ちょっと一息
そこで気になったのが、サムスンのIT・モバイルコミュニケーション部門を統括するCEOの名前なんです。なんとDJ Kohという名前なんだとか。え??これって、、、
この人??(笑)
と思ったら、この人はDJ Kooで、スペル違いでした。大変失礼しました。
本物のCEOはこちらですね。
この方がDJ Kohさんです。間違えてございません。
話に戻りましょう。
デザインに関する変更点
「Galaxy Note9」はデザイン面では前作の「Galaxy Note8」をリフレッシュした感が否めません。
ディスプレイは前作と同じ6.4インチ、Quad HD+ Super AMOLEDを搭載しています。
今回のデザインで最も大きな変化は、「Galaxy Note8」の背面です。
上記の比較画像を見ると明らかですね。
前作で「指紋認証解除時にカメラレンズを触ってしまう」と不評だった、カメラ横の指紋認証の位置が下に移動しましたね。これならカメラレンズを触らずに指紋認証できそうです。
S Penに関する変更点
Noteシリーズには代々S Penと呼ばれる内蔵型のペンが搭載されてきました。これが他のスマートフォンと大きな差別化を実現していることも事実です。
今回の機種に搭載されたS PenにはBluetoothが初めて搭載されました。それによって、ユーザーはS Penを用いての曲送り/曲戻しやシャッターを切るなどの機能が利用可能になるとのことです。色々と便利になりましたが、それによってS Pen自体の駆動時間が短くなってしまうとしたら嫌ですよね。(S Penの駆動時間は公式発表されていません)
「Galaxy S9 Plus」との違い
「Galaxy S9 Plus」との大きな違いは画面サイズにあります。
「Galaxy S9 Plus」の画面サイズは6.2インチで「Galaxy Note9」の画面サイズは6.4インチとなっています。0.2インチほど「Galaxy Note9」の方が大きくなっていますね。
見た目的には「Galaxy Note9」の方がより長方形っぽくなっています。
比べて見ると分かりますが、「Galaxy Note9」の方は、「Galaxy S9 Plus」ほど、角が丸くない為、余計に長方形に見えますね。
ですが、それ以外のデザインはほぼ同じです。画面とフレームの境目が無いインフィニティデザインも、背面が光沢のあるアルミニウムパネルである点も全て同じですね。逆に違いを見つける見つけることが難しいくらいです。
パフォーマンス
今回の発表会では、2種類のNote9が発表されました。
一方はストレージ128GB・RAM6GB、もう一方はストレージ512GB・RAM8GBのものです。これmicroSDカードの対応GB数じゃないですよ。本体ストレージで512GBって凄すぎます。Kurochuのノートパソコンは256GBなのに。。。
ちなみに「Galaxy S9」はストレージ64GB・RAM4GBで「Galaxy S9 Plus」ストレージ64GB・RAM6GBだったので、「Galaxy Note9」の最上位クラスはこれらを凌駕するパフォーマンスを期待できます。
ストレージ512GB・RAM8GBって、ほとんどパソコンと同じ性能ですよね。ちなみに、Kurochuが愛用しているMacBookPro(2017)はストレージ256GB・RAM8GBなので、スペック的に見たら、「Galaxy Note9」の最上位クラスに越されちゃってます、、、
スマートフォンの頭脳に当たる、SoCは英国や韓国などの地域に出荷されるモデルにはサムスン子会社が開発したExynos 9810が搭載され、その他の地域ではQualcomm社のSnapdragon 845が搭載されます。ここら辺は「Galaxy S9 Plus」や「Galaxy S9」と一緒です。
バッテリー持ち
一部のユーザーからは同社の夏モデル「Galaxy S9 Plus」「Galaxy S9」の電池持ちに関して不満が挙げられていますが、「Galaxy Note9」ではそれが大幅に改善されそうです。なぜなら、新機種に搭載されるバッテリーの容量が大幅に強化され、4,000mAhに拡大されたためです。
「Galaxy S9」は3,000mAh、「Galaxy S9 Plus」は3,300mAh、「Galaxy Note8」は3,300mAhと、画面が大きい割には他社の機種と比較しても控えめな印象がありました(Huawei P20 Proは4,000mAhを搭載)。
これは、以前のバッテリー爆発問題が大きく影響していると考えられ、サムスン側が大容量化に慎重になっていたのでしょう。
しかし、今回の「Galaxy Note9」では4,000mAhに大幅増量され、ハードユーザーでも1日に1度の充電で十分な設計にしているようです。
近いうちにバッテリーテストが行われるので、スマホのバッテリーライフを気にする方はその結果を待ってから購入することをオススメします。有名なバッテリーテストを実施しているサイトだと、Express.co.ukなどがあります。
カメラ機能
「Galaxy Note9」に搭載されているカメラはもちろんデュアルカメラですね。最近では見慣れてきた感もあります。
カメラ自体もハードウェア的には「Galaxy S9 Plus」に搭載されたカメラと変わらないのですが、ソフト面では、カメラAIが強化されたようです。これによってコントラストや明るさがより改善されるのだとか(現状でも十分綺麗ですが)。
さらに、AI機能によって、撮り損じを教えてくれるというから驚きです。具体的に言うと、被写体がシャッターを切った際に目を閉じていた場合、それを撮影者に教えてくれるのそうです。ユーザーの使い勝手がさらに向上したカメラになっていますね。
価格
これが問題ですね。
「Galaxy Note9」は全機種から順当に進化しており、これが5万円くらいだったら、欲しく無いと言うのは和田アキ子と坂上忍くらいで、ほとんどいないでしょう。
しかし、、、128GB・RAM6GBの方が£899で、ストレージ512GB・RAM8GBのハイエンドモデルに至っては£1,099もするとのこと。日本円に換算すると、約12万7,000円と約15万5,000円という恐ろしい金額になってしまいました(T ^ T)
さらに日本の場合は、キャリアからの実質的独占状態で発売されるため、値段がこれ以上に上がる可能性すらあります。
これじゃKurochuのような貧乏大学生はいつまで経ってもGalaxyを手にすることができません。なんとかしてください、神様(笑)
まとめ
「Galaxy Note9」の進化点をまとめると、
- S Pen
- 指紋認証位置
- バッテリー容量
- カメラ機能
ですね。逆に退化した点をあげるとすれば、
- 価格(特に512GBモデル)
この一点につきますね(苦笑)
ですが、128GBに関しては、「Galaxy Note8」からほぼ据え置きされており、機能が強化されているのにこの価格というのはお得感があります。
それでも「Galaxy Note9」は10万円を軽々と超える買い物になるので、購入される方は、自身の使い方がここまでの高スペックを必要とするのかどうかをよく考えてから購入されることをオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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