こんにちは、Kurochuです( ^∀^)
最近、MacのPowerPointを開くたびにプレゼンテーション1[自動保存]というファイルが勝手に起動してきて非常に困っておりました。
Kurochuもただその状況を受け入れていたのではなく、そのファイルを新規保存したり、自動保存を停止してみたり、様々な方法を実践してきました。しかし、全く解決されず、2ヶ月間ほど起動しては消して、起動しては消して、という無駄な作業を強いられておりおりました(泣)
このような悩みを抱えている方のために、この問題を一発で解決する方法をわかりやすく解説していきます。
実はPowerPointからこの問題を解決することは出来ない
Kurochuがいろいろな方法を試してきて分かった事は、自動保存されたファイルの出現をPowerPoint上から解決する事は不可能である、という事でした。
では、どうしたらいいのか、ですよね。端的に言ってしまえば、
- User / Library / Containers / com.microsoft.Powerpoint / Data/Library / Preferences / AutoRecovery /を展開
- AutoRecovery内の対象ファイルを消去
なんですが、これだけ言われてもパソコンに慣れていない人には不親切な説明だと思うので、これからはそんな方にも理解して貰えるように順を追って説明していきますので、ご安心下さい(^ ^)
問題解決手順
① Macのホーム画面から”Launchpad”を選択
② “その他”を選択
③ “ターミナル”アプリケーションを選択
④ ターミナルを開くとこのような画面が展開してきます
⑤ そこに『cd library』と打ち込みエンターキーを押します
※オレンジ色の下線部が入力する部分です
⑥ 次に『cd containers』と打ち込みエンターキーを押します
⑦ 次に『cd com.microsoft.powerpoint』と打ち込みエンターキーを押します
⑧ 次に『cd data』と打ち込みエンターキーを押します
⑨ もう一度『library』を入力しエンターキーを押します
⑩ 次に『cd preferences』と入力しエンターキーを押します
⑪ 次に『autorecovery』と入力しエンターキーを押します
⑫ 次に『ls』と入力しエンターキーを押します
※『ls』と打つことで、そのフォルダー内のファイルを表示することが出来ます
※黄色の部分が表示されたファイルであり、今回消すべき対象です
⑬ 最後に『RM + “消したいファイルの名前”』を入力し、エンターを押す
※”RM”と入力することで、そのファイルを削除することが出来ます。
終わりに
以上で、PowerPointが自動で開いてしまう不具合の解決方法を解説していきました。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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