【閲覧注意】世界一気持ち悪い寄生虫マンゴーワームまとめ

こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )

今回は世界一グロい寄生虫、マンゴーワームをご紹介します！！

日本ではまだまだ知られていないマンゴーワームですが、特定の地域では結構メジャーな寄生虫のようです。それでは、詳しく見ていきましょう！

マンゴーワームってなに？

マンゴーワーム（英語名：Mango Worms）とは、学術的にはCordylobia anthropophagaと呼ばれ、日本語名は食人バエです。幼虫の食人バエは、成虫になるまで動物に寄生することですくすくと成長していきます。

食人バエの成虫はこちら↓

「幼虫の食人バエは、成虫になるまで動物に寄生する」と紹介しましたが、なんとこのハエ、あろうことか動物（人間を含む）の皮膚の下に卵を産み付けてきます。

大量の卵を産む食人バエ↓

もちろん、幼虫は皮膚下で誕生し、寄生主から栄養を奪いながらどんどん成長していきます。そのため、最終的に寄生された動物は弱り、死んでしまいます。

ある日気づいたら、自分の皮膚がブツブツしていて、それら全てがマンゴーワームという幼虫だと考えるだけで体がムズムズ痒くなってきます( ´Д`)

マンゴーワームの生息地

マンゴーワームの主要な生息地はアフリカのガンビアです。日本には生息していないので、とりあえず安心ですが、間違ってこの気持ち悪い虫が日本に入ってきたらと思うと。。。

ところで、このガンビアという国、ほとんどの人が聞いたこともないと思うので、地図で示してみるとこんな場所に位置しているようです↓

アフリカ大陸の西側にあり、かなり小さい国ですね。Kurochuは大学受験に伴って地理を勉強していましたが、ガンビアなんて聞いたこともないです✌︎(‘ω’✌︎ )

勝手な想像ですが、アフリカ辺境の地にいる寄生虫は、マンゴーワーム以外にもすごいのがウジャウジャしてそうですね笑

それではマンゴーワームの実物を見てみましょう！

【閲覧注意】マンゴーワームの実物

ここからはアフリカの秘境ガンビアにしか生息していないグロさNo.1のマンゴーワームをお見せします。心臓の悪い方や、グロテスクな物を見るのが苦手な方はご遠慮ください。

マンゴーワームの実物↓

うーん、確かにマンゴーに似ているような気もしますね……

ちなみに、マンゴーワームの表面に見える黒いツブツブは、”返し”の役割をしており、皮膚からつまみ出そうとしてもなかなか出ないようにする機構のようです。

その為、一度皮膚の下に産み付けられたらなかなか引き抜くことが出来ないという、恐ろしい構造をしています。

引っ張り出せないようにする表面の返し

犬の皮膚に寄生しているマンゴーワーム

犬の皮膚の下から大量に出てくるマンゴーワーム

足の先にも寄生するマンゴーワーム

取り除くとぽっかりと穴が

たった一匹の犬から出てきたマンゴーワーム

マンゴーワームに寄生された人間の足

おわりに

いかがでしたでしょうか？
見ているだけで身体中に鳥肌が立ってしまいますよね(-.-;)y-~~~

読者の方も、アフリカのガンビアに行く際は、十分に気をつけましょう。また、この気味の悪い虫が日本に持ち込まれないことを心から願います。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m