こんにちは、Kurochuです。
最近では、スマートフォンに元々イヤホンジャックが無い物も現れるなど、世の中の流れはだんだんとワイヤレスイヤホンに移ってきているようです。
しかし、なにせ“高い”
とにかくこれに尽きますね。特にAPPLEが販売しているAirPodsなんて1万8,000円もします。iPhoneXにこのイヤホンつけたらMac Book Proが買えるような、、、
そんな高価格なワイヤレスイヤホンが溢れている中、Kurochuが買ったのは3,000円の『S2』でした。今回は、先日買ったばかりの『S2』をレビューしたいと思います!!
特徴
完全防水
これからの季節、どうしても汗をかいてしまいますよね。汗っかきの人だと、「防水非対応のスマホが壊れた」なんて話もネット上に転がっていたりします。
でも安心してください。『S2』はIPX7相当の防水性能(水中に30分放置しても大丈夫)を備えている為、そんな心配は必要ありません。
実際、雨の中をずぶ濡れになるまで歩いたことがあったのですが、なんの問題もなく音楽が聞こえていました。
モバイルバッテリーにもなる本体
『S2』の充電器には、これ自体を充電するための充電口だけでなく、電池を他の電子機器に送れる給電口も存在しています。
言葉だけではイメージしづらいと思うので、画像を用意しました↓
【充電口】
【給電口】
つまり、スマホのモバイルバッテリーとしても使用できるので、今までモバイルバテリーを持ち歩いていた人は、『S2』を購入することによって、機能を一つにまとめることができるんです。
イメージ的にはこんな感じですね。一石二鳥ってやつでしょうか。
ハンズフリー機能
「ハンズフリー機能」とは、スマホの受話器に声を近づけなくてもイヤホンのみで通話ができる機能のことを指しています。
『S2』は、1円玉ほどの大きさしか無いにも関わらず、イヤホンを内蔵しています。その為、運転中やパソコンでの作業中に電話をしなければいけなくなっても手を止めることなく作業を並行することが可能なのです。
外観について
商品画像からも分かるように、金色のフレームが絶妙に良い色なんですよ、これが。
ただのイヤホン充電器の本体なんですが、所有欲を満たせてくれる洗練されたデザインになっています。
正面に筆記体で「Totemoi」と書かれていますが、これはこの『S2』イヤホンを販売している会社名です。
接続の安定性
安定性は抜群にいいですね。
KurichuはAndroidスマートフォンと接続しているのですが、音が途切れて聞こえなくなるなんてことは一度も無かったです。
音楽を聴きながら、スマホを持って家を出ることを忘れ、エレベーターに乗ってから音が切れ、スマホを家に置き忘れたことに気づくほど、接続は安定しており、範囲も広いです。
音質について
音質は普通です。
ソニーのヘッドホンと比べてしまうのは酷ですが、普通に音楽を聞くぶんには全く問題ないと思います。強いて言えば、低音が得意なのかもしれません。バスの音が少し強調されて聴こえてきて、ベース好きのKurochuには嬉しい音質です。
それ以外に、ワイヤレスイヤホンで度々問題となるのが音の遅延問題ですよね。やはり優先ではない為、ワイヤレスイヤホンの中には使い物にならないほど音が遅れて聞こえてくるものもあります。
そんな中でも『S2』は音の遅延がとても抑えられています。
『S2』を使って映画を見てみたのですが、動画と音声のズレは確認できませんでした。
Kurochuは「音ゲー」をやらないので試していませんが、シューティング系ゲームの音はリアルタイムで聞こえ、快適にゲームを楽しめました。
電池持ちについて
購入前は、イヤホン片方の重さが5gしかなく、非常に小さいため、電池持ちはあまり期待していませんでした。広告によると1円玉よりも小さいのだとか、、、
しかし、意外なことに3時間以上は余裕で音楽再生できます。これは長距離通学や通勤の人にとって『S2』を選択する大きなインセンティブになるのではないでしょうか。
いまいちな点
ここまで良いことしか書いてこなかったので、最後に『S2』イヤホンの悪い点を挙げておきたいと思います。
唯一イマイチだなと感じた点は、イヤホンだけでは曲の先送り&戻しができないところです。「あの曲もう一回聴きたいな」と思ってもイヤホンからは操作ができないので、スマホを取り出さなければならないのがとっても億劫です。
ここの改善は次作に期待したいですね。
まとめ
高級感のある外観と接続の安定感を考慮すれば、 3,000円台で買えるとは思えないレベル高いワイヤレスイヤホンです。
特に、音質にそこまでこだわりが無く、ワイヤレスイヤホンデビューを考えている人にはぴったりの製品ですので初めての人が買っても後悔することはないと思います。
御清読ありがとうございましたm(_ _)m
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